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『チーム改革のスイッチ』#8 品質・現場 重視
『チーム改革のスイッチ』&『革新コンソーシアム』の事例等を共有するイベントデーです。
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参加者への情報 |
(参加者と発表者のみに公開されます)
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Description
『チーム改革のスイッチ』#8 品質・現場 重視
2020/6/18発刊『チーム改革のスイッチ』(三井伸行・著、戸田孝一郎・監修)と関連する「日本を元気に・革新コンソーシアム」の勉強会イベントです。
登録者の方には、イベント実施後、一部編集してYouTubeでの再配信を予定しています。
当日のアクセス方法
Teamsミーティングの予定です。 登録者の方には同ページ(申し込み後上部に表示される「参加者への情報」)で、アクセス方法(URL)を案内します。
タイムテーブル
セ ッ シ ョ ン |
予定時間 | 内 容 |
---|---|---|
1 | 13:00 ~ |
アジャイル開発のプラクティスに「バグのなぜなぜ分析と水平展開」をお薦めする理由 イデソン 誉田直美氏 |
2 | 13:30 ~ |
ふりかえり会は懺悔の場でも責任追及の場ではありません、過去の学びを活かして幸福な未来を作る行動を生み出す場です 永和システムマネジメント 天野勝氏 |
14:00 ~ |
<休憩> | |
3 | 14:10 ~ |
協力会社とのパートナーシップ 齋藤厚司氏(元某外資保険会社) |
4 | 14:40 ~ |
くまちゃんの改善レシピ・シリーズ 豊田マネージメント研究所(TMG) 副社長 / 豊田エンジニアリング 熊倉靖隆氏 |
5 | 15:40 ~ |
<クロージング> |
誉田直美氏 講演概要
アジャイル開発のプラクティスに「バグのなぜなぜ分析と水平展開」をお薦めする理由
品質を重視したアジャイル開発のために、バグのなぜなぜ分析と水平展開をプラクティスとして採用することを提案しています。ここでのバグのなぜなぜ分析と水平展開とは、日本のウォーターフォールモデル開発でおなじみの、潜在する同種バグを摘出する手法です。アジャイル開発とウォーターフォールモデル開発は、開発プロセスとしては両極にありますが、品質重視の軸で見ると実はそれほど大きな違いはありません。本講演では、そのように考えるに至った経緯を、エピソードを交えながらご紹介します。
天野勝氏 講演概要
「ふりかえり会は懺悔の場でも責任追及の場ではありません、過去の学びを活かして幸福な未来を作る行動を生み出す場です」
~ ふりかえり会の質を高める3つのR ~
幸福なチームになるためのふりかえり会のポイントを紹介します。
成長するチームには目標とフィードバックループがある
- グループは人が集まっただけ、チームには目標がある
- チームとリーダーシップ
素晴らしい目標を作ることに時間をかけるよりも、機能するフィードバックループを作ってまずは動こう
- 目標は大切ですが、しかし。。。
- 素早いフィードバックサイクルで目標も見直そう
行動を生み出すふりかえりフレームワークにはKPTAがある
- 知名度は高いが勘違いされやすいKPTフレームワーク
- 行動を生み出すKPTAフレームワーク
ふりかえり会の質を高める概念にはRで始まる3つの原則がある
- Relate:関連付けて考える
- Repeat:素早く繰り返す
- Respect:尊重しあう
齋藤厚司氏 講演概要
協力会社とのパートナーシップ
日本ではユーザー企業にSIerのエンジニアが常駐してシステム開発・保守を行うのが常です。アジャイル開発ではとくに開発チームとのチームビルディングが重要な鍵です。ユーザー系企業で長年システム企画・開発に従事してきた講師が初挑戦し成功させたアジャイル開発の経験から、協力企業の常駐者とのアジャイル開発に求められる“発注者として大切にしたい『信頼関係のスイッチ』”についてお話しいたします。
本の著者/全体リード
三井伸行
65歳既婚 子供3 孫2
筆者の三井伸行は日経コンピュータ誌に2017年4月~連載を執筆中です。連載記事では紙面の都合で元原稿から圧縮されて掲載されています。『チーム改革のスイッチ』本は圧縮されていない元原稿を新たな編集者としてマナスリンクの野口さまに協業頂き、元原稿の情報量はそのままに、読みやすく構成しています。その本の内容はチームビルディンといった現場の改革からW/Fの可視化、Agile開発、DevOps2.0、VeriSMまでの広範囲に及んでいます。そのすべてが実施例を基にしていますので、机上論ではない現地・現物の内容ですので、読者へ多くの気づきやヒントを提供しています。広範囲な本の自分流のカスタマイズの方法をご紹介します。
<主たる職歴>
- 数値制御装置・ロボット系でのU/Iと言語自動生成・グラフィック系の 設計・製造に従事(1978年~1987年)
- 製造メーカーのシステム部門でツールを使用した モックアップ・アプローチを実施(1987年~1990年)
- 非鉄金属大手のシステム開発手順・手法の棚卸と ツール適応性の評価を実施(1991年)
- 外資企業にて開発支援ツールの導入コンサル、 プロジェクト立上支援を実施(1992年~2004年)
- 自治体全システム再開発プロジェクトに PMとして参画(2005年~2007年)
- NPO法人(ドットNET分散開発ソフトピアセンター)立上と
運営に参画 (2007年~2010年)
アジャイルプロジェクトの実施 SCRUM MASTERとして従事
アジャイルドットNET研修の開発 - アジャイル開発導入支援指導& アジャイル開発プロジェクト・マネジメント(2007年~現在)
- TPS検定協会のTMS塾講師(2013年~現在)
<執筆活動>
これまでの、現場経験をベースに日経コンピュータ誌(2017年4月)より連載中
- 第一期【現場を元気にするチーム運営術】2017年4月13日号~2017年8月17日号(全10回)
- 第二期【現場を元気にするDevOps 2.0】2017年9月14日号~2018年2月1日号(全11回)
- 第三期【現場を元気にする組織変革術】2018年4月12日号~2018年12月6日号(全17回)
- 特別編(第四期)【現場を元気に!カブコム現場改革の軌跡】2019年1月24日号~2019年10月3日号(隔号:全10回)
- 特別編(第五期)【大企業でも待ったなしSOMPOに学ぶ組織改革】2020年5月14日号~隔号で掲載中
今回の『チーム改革のスイッチ』本は、第一期、第二期、第四期(特別編)のVeriSM導入事例から構成されている。
<主たる実績(直近10年)>
- ソフトウェア生産技術力向上の為のコンサルテーション
- Agile開発の導入指導・プロジェクト支援
(プロジェクトレスキューも含む)
基幹系、生産管理、等 - TMS(TOYOTA way Management System)の導入指導
(TPSのコア・マネジメント)
TPS : Toyota Production System:Lean、 Agile開発の源流 - 働きかた改善の指導(コーチ)
- W/Fプロジェクト現場の見える化現場指導
- DevOps2.0の普及活動と導入支援
- Executive Designer for DevOps Certification
様々な業界の現場を指導 保険金融・メーカー次期開発基盤・ゲームソフト・通信業営業部門・ 通信網建設業(国際事業部)・コンテンツ提供企業・運輸倉庫業・ ネット証券・二輪メーカー・四輪メーカー・重工業・Sier 等
『チーム改革のスイッチ』関連のホームページ等
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